アプリで集客&パフォーマンスマーケティングを実施。CPIと成果CPAのコントロールで目標達成する方法

アプリをDLしたユーザが実際に予約・購入など成果に寄与するように運用していく手法をご紹介いたします。

・広告・ASOを駆使してアプリへの流入を増やしていく。自社サービスのアプリをDLする人は用途・利用目的を持っている潜在的な顧客となります。

・CRM運用 アプリをDLしたユーザに対して継続的なコミュニケーションを図ることで、アプリ利用頻度を高め成果コンバージョンにつなげていきます。CRM施策で効果的に活用できるのがプッシュ通知やアプリ内ポップアップメッセージになります。

・成果コンバージョンの計測 アプリ経由での成果CVはGoogleアナリティクスとGoogleタグマネージェーを併用することで計測可能です。自社サービスの客単価・発注単価を設定し、アプリ経由でのCVの発生件数をかけることで、みなしの成果を評価可能です。

■広告の運用方法

弊社でプロモを実施しているアプリは、月間数万円程度の少額予算からキャンペーンをスタートしており、広く実施しやすい施策となります。

月間広告予算:3万円〜5万円

配信メディア: iOSのSearch AdsとGoogle広告

1)広告経由でのインストール単価について

上記の予算規模であればCPIは150円〜200円程度に抑えられます。3万円の広告予算に対して150人〜200人程度のDLが発生します。さらにインストールが増えることで、ASO(アプリスト検索)経由でのDL数の伸びも期待できます。

2020/09のあるアプリのプロモです。月間5万円の予算に対してCPI194円でユーザ獲得を実施済みです。

2)CRMを活用したユーザの引き上げ方法

プッシュ通知、アプリ内ポップアップを活用して、新商品入荷・セール・その他アプリを起動したくなる情報を発信します。アプリの利用継続率はアクティブユーザの30%以上を指標に設定しています。

3)Googleアネリティクスを活用したコンバージョン測定

アプリ利用者が御社サービスサイトへアクセスすると、そのログはGAに記載されます。

これを活用することで、計測したいCVポイントの件数を把握できます。

※アプリ経由の想定売上 = アプリで上がったCV数 x 自社で設定している発注単価・顧客単価

コンバージョン測定の方法

必要なもの:GAとGoogleタグマネージャーを併用します。詳細な設定方法はQiitaブログに記載があります。アプリのユーザーエージェントを識別し、アプリ経由のみのアクセスに絞り込んで、コンバージョンページへのCV数を計測します。

情報引用元:https://qiita.com/fbp-yamashita/items/8b321cd974a560a52268

「アプリを活用したダイレクトマーケティング」の相談会を開始しています。

アフィリエイト、アドテク広告に次ぐ施策を探しているマーケッター向けです。
オンライン会議の予約はこちら (https://meeting.eeasy.jp/nodasatoshi/general

コメントは受け付けていません。

WordPress.com.

ページ先頭へ ↑

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。