Door dash(https://www.doordash.com)
ドアダッシュはフードデリバリー系スタートアップの最大手の一つ。22の都市で展開中。利用者はアプリからレストランを検索し、メニューをオーダーする。オーダーを受けたドアダッシュは、オペレーターがレストランに連絡して料理してもらう。契約ドライバーが配達する。料理の代金のほか、1オーダーに5ドルの配送などの手数料がかる。ドライバーへの支払いもこの料金に含まれる。初期に展開したサンフランシスコなどの都市では黒字化している。ドライバーは2つ程度のサービスを使い分ける。ドライバーの定着が課題になっている。平均的に数ヶ月しか働かないそう。
ドアダッシュのビジネスの価値は、配達サービスという以上にアプリを通してユーザの購買行動がデータとして取得できること。料理を配達するネットワークを活用して他のビジネスに拡大することも考えられる。初期の立ち上げコスト(投資)が高く付くモデルのため、結果を残しながら追加資金を調達して拡大している。
ドアダッシュがユーザ、レストラン、ドライバーの間を取り持つ。支払いは基本的にクレジットカード決済。ドアダッシュからドライバーとレストランに支払われる。運営コストがそれなりにかかるため、初期は赤字になりやすい。
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