signified:越境ECをしっかりサポート!不正対策テクノロジー

スクリーンショット 2016-04-05 19.54.49

signified( http://www.signifyd.com/ )

Eコマース向けの不正購入対策サービス。不正購入かどうかの確認(その人が実在の人物で、確かなオーダー可)、ECのバックオフィスへの連絡、倉庫への発送通知まで行う。また不正購入が発生し、EC事業者がクレジットカード会社の差止めなどで購入金額を受け取れない場合には、その補填まで行う。利用方法は対応しているショッピングカートのAPIとSignifydをつなぐ。オーダーが入るとSignifydが解析し、結果を通知してくれる。
3,000社が利用しており、56億ドル(6000万ドル)のオーダーを取り扱っている。前年比で2倍の規模に成長した。

スクリーンショット 2016-04-05 19.54.53.jpg

この作業は従来、EC担当者が個別に確認作業を行っていたが、その作業は煩雑でリソースをとられるものだった。このプロセスをSignifydが代行することでEC運営者は販売、マーケなど本来業務に集中できるようになった。
Signifiedは独自のアルゴリズムで不正認定しているそうです。
利用企業のすべてのトランザクションをチェックし、
そのデータの蓄積と解析の積み上げ(機械学習)でアルゴリズムの精度を高めています。

投資したVCのコメントでは、大きくなればなるほど強みがでる
ネットワーク効果の出るビジネスモデルだと。
越境ECのような発送先の情報の確認が難しい。
一度発送した商品の追跡が難しい場合に特に役立ちます。

取り扱い量の応じて3つの利用プランを用意している。・スターター:販売金額の4%、中小企業:販売金額の1%、大企業:個別見積もりとなっている。

Crunchbase

コメントを残す

WordPress.com.

ページ先頭へ ↑

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。