naritiv( https://naritiv.com )
先月のとあるニュースでアメリカ・ホワイトハウスも１０代・２０代とコミュニケーションを取るため、Snapchatを開始すると報じられた。約１億人のアクティブユーザがいるそうです。そうして今これを書きながらSnapchatを立ち上げると、Superbowlのライブチャネルをやっておりまして、オバマ大統領がラグビーボールでキャッチボールしていました。
Snapchatにフォーカスしたクリエイターネットワーク。YoutuberのようにSnapchatで動画を制作して拡散するユーザを組織している。３００人のSnapchatユーザーで160億視聴を稼いだキャンペーンもある。１キャンペーンで１万ドルで実施しているそうです。２０１５年は１００キャンペーンを実施した。
１０，２０代の間で爆発的に流行っているSnapchat。そのSnapchatの上でマーケティングするニーズが高まっているが、広告代理店など含めて適用に苦慮している。そのため、Snapchatに慣れたクリエイターを組織することで、ブランド、代理店からの依頼を取り込める期待値がある。
ビジネスモデルなど： ビジネスモデルとしてはキャンペーン予算に対して、起用するクリエイターを決める。naritivとクリエイターはレベニューシェア。視聴課金にはならないモデル。Youtube系のサービスもそうだが、売れっ子クリエイターの引っ張りあいになる。naritivならではの強み、利点を追求できないと長期的な競争は難しい。競争力を営業力・マーケティング、そしてプラットフォームの利便性で作り上げていく。
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