Figma(https://www.figma.com/)はデザイナーなどクリエイティブを制作するチーム向けの、オンラインでプロジェクト共有ツール。AdobeのPhotoshopのクラウド版の対抗軸。クリエイティブのオンライン上での編集と、更新記録の保持、Slackなど外部のプロジェクトツールと連携している。
オンライン編集が可能なPhotoshop。Googledocsのようにチームで共同編集を実行可能。Dropbox,Slackのような他ツールとの連携も可能。創業者は23歳の若者。学生の間にGoogledocsを活用して学習していたことも、ずっとデザイン制作版の似たツールを作りたかったそう。創業3年、延べ1800万ドルを調達済み。
競合はAdobe Cloud。FigmaはAdobeより、より一層チームがオンライン上でプロジェクトを動かせるツールにフォーカスして開発を進めていく。類似サービスにWake( https://wake.io/ )やZeplin( https://zeplin.io/ )がある。
ビジネスモデル:現時点では完全無料。2016年より有料サービスがリリースされる。
ビジネスモデルとしてはSlackなどアカウントベースで課金するものになると推定。作ったプロジェクトごとに課金することで1ユーザが複数プロジェクトに参加し、課金される展開が見える。
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