日本でもオンライン秘書というサービスがあると思いますが、
アメリカで今注目されているのが、「Magic」というOn Demand型バーチャルアシスタントを提供しているスタートアップです。
YCの卒業生が2015年に開始したサービスで、
テキスト(アメリカではテキストに直接メッセージするのが友人間、企業とやり取りでも主流です。)で、簡単な買い物からホテルや飛行機の予約、当日のパーティーのプランまで
何でも依頼できるサービスです。
(画像引用元: Techchrunch)
通常は手数料$5-$10くらいで対応している(できる)案件が
ほとんどですが、最近は高級ラインで、時給$100でより高度な案件に
対応できるMagic+というサービスもリリースしたようです。
(画像引用元: Techchrunch)
一見、労働集約型的なサービスにも見えますが、
バックエンドでは人工知能技術を使って、より効率的かつ正確に
リクエストに応えられるシステムを構築しているようですので、
長期的により洗練されていくのではないかと想定しています。
資金調達に関しては、昨年Sequoia Capitalより
$40Mのバリュエーションで$12Mを調達済み。
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