アプリトラッキングTUNE提唱の7つのメソッド

あけましておめでとうございます。2015年はアプリ運営をしているマーケッターには、大きな節目の年になりました。

そんな中で年末に、アプリマーケティングの効果計測で有名な「TUNE」がマーケターがチェックすべき7つの指標を説明しており、 参考になりますので共有いたします。

1)有効インストールの計測期間の設定と管理  広告クリック後に何日間を有効とするかで、その数値をTUNEのレポートで見て  アドネットワークの請求としっかり突き合わせよう。

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2)インストールから発生したアシスト数をチェックする  既存ユーザのすすめでどれだけインストールが広がったかチェックして、  インフルエンサーになるセグメントを把握しよう。
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3)ユーザセグメントを国・文化圏で把握しよう。  グローバルゲーム向けの指標ですが、国ごとに傾向違うからそこを把握して、  優良セグメントの中身を分析しよう。

4)必要に応じて大陸・国ではなく、国内の都市・エリアごとに分析。  東京と大阪のユーザの比較のような。

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5)インストール後の利用再開させる施策(Re engagement)が大事。  Adjustと同じこと言っていますね。殆どのユーザは決まった10個のアプリしか使っていないから、  そこから漏れているアプリはユーザに定期的にアプローチする策を磨いていきましょう。
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TUNEの管理画面でROIまで数値が見られるのでそちらをチェック。

6)アトリビューション分析  広告クリック後に何分後にインストールが発生したかを見て、傾向を把握する。  広告で訴求するインセンティブとか内容を評価する上で使える指標です。  アトリビューション分析はアドテク界隈で一時、トレンドになった時期があります。2013年ごろ。  TUNEのこのレポートはすごいですね。
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7)アドネットワークごとの収益の把握。  アドネットワークから得たインストールで発生した売上を把握し、ROIを測りましょう。  効果の良いアドネットワークに予算を配分しよう。 スクリーンショット 2016-01-02 10.39.43.png
上記7つの点をTUNEを使いこなしてやっていきましょう。と説明しています。
原文ブログはこちら

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